空調設備工事に携わる作業員の仕事内容とは?
空調設備工事は新築のビルや、オフィス、工場などを対象に空調設備を導入していく工事です。
新設工事の場合は、冷媒配管やドレン配管など、空調機と各部屋を繋ぐための配管設置作業を行っていきます。
次に空気を送るためのダクトを設置します。
大きなダクトを吊り上げたり、細かい調整をしたりと、力仕事と繊細な作業の両方が求められます。
その後、エアコン室外機やファンコイルユニットなどの機器を設置します。
重たい機器を慎重に運び、レベル出しを行いながら設置していきます。
もし古い機器が既に設置されていれば、その空調機や配管を撤去します。
次に移設工事の場合ですが、空調機の位置を変えるため、配管を切断し、新しい場所に接続します。
ダクトの長さを調整したり、角度を変えたりします。
重い機器を運んだり、高い場所で作業したりと、体力的な負担が大きいこともあります。
作業員は配管の曲げ方や溶接など、様々な技術が必要です。
他の職人さんたちと協力して作業を進めていきますので、経験が浅い方でも大丈夫です。
現在、弊社では現場スタッフを募集しています。
経験、未経験問わず幅広くご応募ください。
空調設備工事に興味がある方からのご連絡、お待ちしております。