施設の空調設備メンテナンスはどんなことを行う?
ビルや商業施設などの空調設備はフィルターの清掃や交換、ドレンホースの点検、配管の点検、室外機の清掃などが主な業務です。
フィルターは、ホコリや花粉などで通気性が低下してしまう可能性があるので定期的な清掃が欠かせません。
そしてエアコンから出る水を排出するドレンホースが詰まると、水漏れやカビの原因になります。
配管は冷媒ガスが漏れていないか、損傷がないかなどを点検します。
そして配線や制御盤の異常がないかも確認します。
時間の経過とともに配管に亀裂が入ったり、接続部分がゆるんでしまうことがあります。
もしも配管から冷媒ガスが漏れてしまうと、空調設備が正常に動作しなくなります。
また、冷媒ガスは地球温暖化の原因となるフロンガスが含まれているため、環境への影響も考えると、早めの対策が必要です。
配管内に窒素ガスを充填し、漏れの有無を確認する方法もあります。
ビルや商業施設の場合、家のエアコンと違って設備が広範囲に及ぶため、店舗やオフィスの営業時間外に作業することが多いです。
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